✿✿✿～薔薇日記～✿✿✿

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こちらは「オクラホマ」というバラ。

やや黒味がかった赤い中輪の花です。
このバラは、何といっても香りが素晴らすぃ～～★
「ザ・バラ」と言う感じの強い香りがします。
聞くところによると、香水の原料にもなっているらしいです。

化粧品やガムなどで、薔薇の香りと言われる物は
この香りだなぁ～と思います。

NEWSがCMに出てる、シャンプー「ハッピー・バスデイ」と
DHCの「ローズQ10シリーズ」の化粧下地は
まさにオクラホマの香りがします。

オクラホマと言うと、フォークダンスの「オクラホマミキサ」を連想しますが
先日の息子の運動会では、「マイム・マイム」を踊っていました。

やっぱフォークダンスは「オクラホマミキサ」でしょ～！
次々にパートナーが変わるのが良いのですよ。
好きな男の子の手前で曲が終ってガックシって事もありましたが（笑）

  

こちらは、昨日撮影した「マリア・カラス」
ご覧の通りの、濃いピンク色花です。
CMYKじゃなくって、RGBな感じです（笑）

コンパクトな立ち性の2期咲き品種で、花は中輪。
リアルタイムでは、オペラ歌手の「マリア・カラス」を知りませんが
この花を見ると、華麗な女性だったんだろうな～と思います。

でも、彼女は悲しい恋愛をしていたと聞きました。
恋人だった海運王オナシスが、ケネディー大統領夫人だった
ジャクリーンと結婚してしまった・・・とか言う内容だったような。

まぁ、自分も世話になった旦那を捨てて
オナシスに走っちゃってるし、
ジャクリーンと結婚した後も不倫関係は続いてたみたいだけど・・・。

そのせいでしょうか？このバラを見ると複雑な気持ちになります。

  

こちらは、今朝撮った「クリスチャン・ディオール」です。

つるバラで、大輪の花を付けます。
花数は、まぁまぁと言ったところでしょうか・・・。

赤いバラですが、ネオンカラーな赤色です。
派手な色が畑の中で目立ちます。
香りはやや弱めですが、お上品な香りです。

個人的には、10代後半～20代前半に
ディオールの口紅で（6角形？の青いケースの奴）
こんな色を塗ってたなぁ～と懐かしくなる色合い。
今は絶対に選ばない口紅の色ですが、
昔はこんな色の口紅が流行ってましたよね？
  

こちらは「ラブ」という品種です。

立ち性のバラで、わりと大きくなる品種で、
花もたくさん付きます。

写真では判りにくいですが、
花びらの表は白から赤のグラデーション、裏側は白色です。

2期咲きの立ち性のバラで、
春と同じくらい、秋にも花をつけてくれます。

雨に強い花で、花もちが良いですね。
この写真は、昨日撮影していますが
雨でも綺麗に咲いてます。  

このバラは「桃香」　ももか　と呼びます。
立ち性の品種です。

春と秋の2期咲きですが、秋の花付きは少なく
春の開花に比べると花も小さくなります。

この写真は、昨日撮影していますが
雨のせいか、花びらが一部茶色くなってますね。

桃香は、その名の通りフルーティーな香りがします。
香りも強く、1本でも切り花にして部屋に飾ると
室内が薔薇の香りで満たされます。

薄桃色の上品な色合いで、大輪の花が咲きます。

  

このバラは、「ヘンリー・フォンダ」

立ち性で、わりとコンパクトな品種です。
見ての通り、黄色いバラですが
色が濃い～～黄色。

黄色のバラは、他にゴールドバニーも育てていますが、
ゴールドバニーは、黄色が徐々に白っぽく変化していくのに対して
コイツは散るまで、この色をキープしています。


バラ畑の中でも、かなり目を引きます。
沢山の花を付ける程ではありませんが
存在感のある花です。
  

こちらは「春風」という品種です。

このバラは、棘が少なくって枝も柔らかく、誘引も楽に出来ます。
病気にも強く、育て易い品種です。

春の一期咲きですが、次々に沢山の花を付けてくれます。

国富の方で、春風を庭一面に咲かせている
有名なお宅を拝見した時に
「いいなぁ～！」と思い、育て始めました。

成長も速く、苗木を植えて1年でゴージャスに咲きます。



  

このバラの名前は、
「ピエール・ド・ロンサール」です。

フランスの詩人の名前を持つバラですが、
どんな人なのかは知りません（笑）

勝手にどんな人かを想像すると、
なぜかシャンプーハット状のフリル襟を着た
ザビエルさんが頭の中に浮かびます・・・。

さて、こちらのバラは人気品種です。
カップ咲きのコロンとした花で、
花びらが多く、自分の重さに耐えられないのか
下向きで咲きます。

白から薄いピンク色のグラデーションが
上品でロマンティックな感じで、香りは弱めです。

しかし、この品種は弱いんですよ～。
他のバラは元気でも、このバラは枯れやすい。
虫が好む味なのでしょうか？
元気ないなぁ～と思って、根元の土を掘ると
株の根元に虫がいて、根を食べちゃってます・・・。

白だけの品種もあるようですが
うちの畑には、写真の品種だけ育てています。
  

こちらは
「ディズニーランドローズ」です。

名前に惹かれて購入！
（育てるのは両親ですが・・・）
その名の通り、ディズニーランド内にも
植えてあるそうです。

なんでも、数あるバラの中から
ディズニーのイメージを持つ花を選び出したとの由。

「刻々と変わっていく花の色は、まるでパレードのよう！」
とか、カタログに書いてあった記憶が・・・

立ち性で、コンパクトな品種なのでしょうか？
あまり大きくなりません。
香りは弱めですね。

ちなみに、周りに写ってる緑の植物は
「岡マリモ」　（ほうき草とも言うらしい）

柔らかそうなモコモコした質感と、若草色がカワイイ奴。
自然に種が飛んで、バラ畑に勝手に生えてきます。
両親の畑は、栄養満点なのでしょう・・・
かなり巨大化して、「モコモコ」と言うより「ワッサワサ」してます。

秋になると真っ赤に紅葉するのですが
その後、枯れるまで放置して、
その後はホウキにして使ってます。

なかなか使い勝手の良いホウキになりますよ。






  

こちらは、「つる アイスバーグ」です。

立ち性のアイスバーグもありますが
やっぱり
「つる性」の方が好きかも・・・。

このバラは、うちの畑の中でも
最初に花を付けます。

溢れるように一斉に咲きますが、
散るのも早くて・・・。
特に雨には弱い感じがします。
雨上がりの風の強い日は、
地面が真っ白になる程、花びらが落ちてます。

真っ白で、清楚。　
わりと病気に強く、育てやすいみたいです。
  

　

この花の名は「花音」。
カノンと読みます。

うちの子と同じ名前なので
買ってみましたが
花も大きく、甘い香りがします。
これは大正解な品種でした。

バラは、主に「京成バラ園」のカタログを見て注文しています。

写真では綺麗なピンク色でも、実際に育てると
薄～～いピンク色だったり、棘が異常に多い品種だったり
当たりハズレがあるんですよね～。


  

昨日、頂き物の伊勢海老を母に調理してもらい、久々に実家で食事をした。

両親は「伊勢海老がキタ～～っ！」

と、興奮したらしく
その事自体が「お祝い」状態だったのだろうか？

「今日は何の日や？」
と突っ込み所満載の豪華な食事だった。

食事中、ネットの話を旦那としていると

「ウチのバラをネットで紹介して欲しい！」と父。

70歳近い爺ちゃんには、自力でブログ開設は無理でしょう・・・・。
ここは、親孝行の娘は一肌脱いでやろっかな♪
自分とこの商売の宣伝も兼ねて
「みやchanデビュー」しました。

両親は、宮崎市内の畑にて趣味でバラを育てています。
花のシーズンには、毎日100人近い人が見学に来てくれます。
（遠くは五ヶ瀬町、都城からも来て頂いたのでビックリしました）

約300平米位？の畑に
つるバラを中心に300株位？を植えていて（今度詳しく聞いときます・・・）

4月後半から5月末までは、溢れるほどの花が咲き
甘い香りが漂ってきます。

これから、写真なども紹介していきますね～。