✿✿✿～薔薇日記～✿✿✿

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　今朝、目覚めてカーテンを開けると
昨日よりバラが増えている様な感じ！

植物って凄い。朝出掛ける時には蕾だったのに
夕方帰ってくる頃には咲いてるし・・・。
その間、私は何してたんだ？と反省もしますが（汗）

今朝のバラ畑の様子を写真に撮りました。
おととい位から、見学者の方も来ているみたいです。

名前が長い・・・「ロサムルティ フローラ プラティフィラ」↓












今朝の春風↓昨年より、今年は花が大きいです。













こちらは南面、手前はサマースノーですが蕾です。↓













今朝、やっと咲いた「花音」↓

























修景バラ「マイナー フェアー」↓













クリスチャン・ディオール↓













「ピンクシフォン」↓













「ピエール ド　ロンサール」は蕾状態。
毎年、他のバラより開花時期が遅いです。↓













「ロココ」も花数が増えてきました。↓













左列は「フランソワ・ジュランビル」（沢山あるので欲しい人は、苗あげますよ）
中央列が「ロココ」　右が「アンジェラ」
写真には写ってませんが、アンジェラの手前に「ポールズヒマラヤンムスク」のアーチがあります。













「ドルトムント」↓













「プリンセス カノヤ」↓













１輪だけ開花しました。「フレグラント アプリコット」↓













今朝もキレイ！「スパニッシュ ビューティー」↓













明日は、「ブルームーン」や「ポールマッカートニー」も咲きそうです。
週末には「ラブ」や「プリンセス アイコ」なども咲きそう・・・
毎日の楽しみが増えます。

  

　①②の続き・・・

オレンジに近い色のつるバラ「乾杯」↓












濃いピンクのつるバラ「エデン・ローズ」（大輪の花です）












エデンローズと同じ様なバラ「エクス プルワ」↓












まだ蕾だけど、大輪の花になる「花音」↓












今朝のバラ畑は、こんな感じです。
他にも沢山のバラがありますが、まだ硬い蕾の状態です。
見頃になると、看板を立てるので
この看板を目印にして来て下さい～♪　↓
（まだ未完成なので表示面のみUPします）
  

　①の続きです。
春風↓












春風は、かなりの面積に植えていますが
まだ、全体はこんな感じです。
来週くらいが満開かな？
葉っぱが見えなくなる程に花が付きます。　南面↓












東面↓












西面↓














白いつるバラ、アイスバーグ↓












同じ白バラで、似てるけど「新雪」↓












すぐに散ってしまうのが難点・・・「ブータンナニワイバラ」↓















薄いピンク色のバラ、大輪の花が咲きます。桃香↓












桃香と似てるけど、「芳純」↓














赤いつるバラ、ナポリの太陽↓












同じ赤いバラでも、こっちは立ち性の「イングリット・バーグマン」










  

　今年もバラのシーズンがやって来た～♪
毎日、少しずつ開花していますが
今週末くらいから、オープンガーデンの予定です。

スパニッシュ・ビューティー（こちらは満開です）↓
























ゴールド・バニー
























ロココ（つぼみ→開花→満開の写真）
























  

　この季節、バラ畑はこんな感じで
春とは全く違う、淋しい風景になってしまう・・・。

























正月明けから、春の開花に向けて
せっせと剪定作業をしている両親ですが
なんせ「じさん、ばさん」なので大変そうです。

高い所の作業では、足場から転倒しや～せんか？と
心配しますが、心配するだけで手伝いはしない奥様です。
だって、テキト～に切ると花が咲かないんですもの～。

花を多く咲かせる剪定の仕方があるそうで
この時期になると、「バラの剪定を見せて下さい。」と
見学に来られる方もいらっしゃいます。

しかし、老夫婦で700坪位のバラ畑を維持するのは
相当な根性と愛情がなきゃ出来ないよなぁ～。
春、1ヶ月ちょっとの開花の為に
1年間がんばってる両親を見て、奥様もブログ書いてないで
しっかり仕事をせねば！と思うのでありました・・・。


  

久々に薔薇の紹介です。
下の写真は、つる性バラの「アンジェラ」













可愛らしい小ぶりの花が鈴なりに咲くバラです。
春と秋の2期咲きですが、春の花のボリュームは凄い！
沢山咲くと言うよりも、モーレツに咲く感じ（笑）
（写真は、先月撮影してるので、ポツポツ咲いています）

繁殖力？が強く、ちょっと見ない間に枝が
ビューンと伸びてて驚きます。
病気にも強い強健種ですが、ほったらかすと
ジャングル状態になると思います。

剪定次第でしょうが、
狭いお庭には向かないかも知れません・・・。
  

こちらは、「ピンク シフォン」というバラです。













薄い花びらと、薄いピンク色が、儚げな印象ですが
うちでの別名は「チリ紙バラ」（笑）

だって、運動会で目にする「紙で作る花」にそっくりなんです。
花びらの薄さと質感が「ティッシュ」っぽい。
雨に降られると「塗れたティッシュ」かと見間違う程ですよ。

花びらにコシがない為か、下向きで咲く「つるバラ」です。
雨に弱く、雨上がりの花はショボンとしてしまいます。


  

これは、「プリンセス　カノヤ」です。












立ち性のバラですが、沢山の花が咲きます。
赤くて小ぶりな花ですが、次々に咲き
おまけに花が長持ちします。
雨にも風にも平気です！
って、クリーニングママ号の歌を思い出した。
知ってる人いるかな？？

ちょっと脱線しましたが
とにかく病気にも強いし、春も秋も花を楽しめるバラですよ。

これは、鹿屋のバラ園で購入してます。
多分、鹿屋バラ園のオリジナル品種だったと思います。
4年間で120ｃｍ～130ｃｍ位に成長しました。



  

　これは「アンクル ウォルター」というバラ。
ちょっと枯れかけてるし、夕方撮影なので
いまいち写真ですが・・・













これも、ダ～っと1列に植えていますが、
春、一斉に咲いた時には豪華です。
ちなみにこちらは、去年の春に撮った写真です↓













気分は「ベルサイユのばら」状態です。
意味も無く「オスカル～～！」と叫びたくなります。（笑）

真っ赤で大きな花を付ける、つる性のバラで
割と育てやすい様です。
特に病気になる事も無く、大きく育ってます。

香りは弱め。2期咲きみたいですが
春の花付きは良く、秋は「ポツポツ」咲く程度です。




  

こちらは「エデンローズ」というバラです。













つるバラで、大きな花を付けます。
鮮やかなピンク色で、1輪咲いているだけでゴージャス！

秋は、春に比べ花が少なくなり
昨日、1輪だけ咲いていたので写真を撮りました。

毎回ですが、写真がイマイチ・・・。
仕事が終わって、夕暮近くに帰宅してから
薄暗い中で撮影しているのが原因なのかも。

しかも、「今時そんな携帯使いよると？」と言われそうな
古い機種の携帯で撮影してます。（今時ムーバですよ・・・）

ちなみに着信音は「CTU内線音」
海外ドラマ「24」で良く耳にする
「トゥッ　トゥッ　トゥ～ル～」って音。（分かりますかね？）

この携帯、ジャック・バウアー並に不死身です（笑）
トイレに落としても、川で溺れそうになった時に水没させても
自然乾燥すれば、復活してくれます。

携帯クン、何度も水没させてしまった事を・・・・



  

この花は「フォルテシモ」
バラには見えないかもしれませんが
これもバラなんですよ～。

多分、原種に近いんだと思います。
ノイバラもこんな感じで、花びらが少ないですし・・・。
ランブリンローズって言うんでしたっけ？
原種に近い分、ほったらかしててもOKだとか・・・

綺麗でゴージャスな花は、改良を重ねて作り出されたモノなので
病気に弱かったり、育てるのが難しかったりします。
犬でも同じかな？雑種はたくましいですよね。

この花は、ビロードのような花びらと
深紅の鮮やかな色が特徴です。
とても花持ちが良く、雨が降ってもビクともしません。

うちの畑のバラ中で、最初に咲き始め
最後まで花を付けてくれます。
丈夫で長持ち！育てやすい品種ですよ。

春も秋も、同じ様に花を付けるツル性のバラで
初心者向けだと思います。
  

これは、つる性の「ゴールド バニー」です。

畑に1列、ズラ～っと植えていますが、
やや病気に弱く、枯れてしまった苗もあります。

これを言ったらマズイかもしれないけど
ホームセンターで買った苗と、京成バラ園から取り寄せた苗では
かなりの差があります・・・。
（単にハズレの苗を買っただけとは思いますが・・・）
成長の差、病気に対する差。
同じ土地で同じ様に育てても、差はハッキリしますね～。
今から薔薇を育てる方は、近所のホームセンターより
お取り寄せをお薦めします・・・。

さて、このバラは花付きが良く、大輪で
つぼみから散るまでに、3回色が変わります。
1株で3度オイシイ品種です。

最初は黄色。徐々に花が大きくなると薄黄色～薄オレンジになり
最後は、花に「班」が入ります。
春に一斉に咲き誇り、つるバラに挟まれた通路を歩けば
お姫様気分～～になります。

見学に来られる方が、花を見て
「これを植えよう！」とメモしている事も多く
人気のある品種です。

ロンサールもゴールドバニーも綺麗なバラですが
もう少し強いと育て易いのになぁ～としみじみ思います。

  

こちらは「プリンセス・ミチコ」
皇后 美智子様の名前を持つバラです。

バラって、有名人や王室・皇室の名前が付いてるのが多いですよね。

「プリンセス・テンコー」って名前のバラがあったら笑えますが、
有名人名シリーズのバラは、先日紹介した
「ヘンリー・フォンダ」や「ピエール・ド・ロンサール」の他
「プリンセス・アイコ」　「レオナルド・ダ・ヴィンチ」など育てています。

この花は、畑の奥に植えていますが
濃いオレンジ色が遠くからでも目立ちます。

つるバラなので、誘引が不可欠ですが
このバラは棘が異様に多い！






















わかります？このトゲトゲしさ・・・。

母は、自分と同じ名前のバラが欲しくて
このバラの苗を購入したのに、育ててビックリ！
「どこを持って誘引するとやっ！」って逆切れしてます。

小さな枝も、棘がびっしり付いていて
気をつけないと怪我します。

個人的には、これは失敗だったなと思う品種でした。
  

このバラは「ポール・マッカートニー」

カタログを見て、バラの品評会で
色んな賞を獲っていると書いてあり、購入しました。

綺麗なピンク色の花びらがフリル状に重なり
大きな花を付けます。

次々に花を付けますが、散るのも早いですね。
立ち性のバラなので、切り花にすることも出来ますが、
部屋に飾ると1日位でハラハラ～と散っていきます・・・。

でも、このバラは香りが素敵なんです！
息子は、この香りを「キャンディーのにおいがする♪」と表現します。
ホント、まさしくキャンディーの甘い香り☆

色、形、香り。どれを取ってもワンダホーなバラで
奥様お気に入りのバラです。

病気もせずにスクスク育ち
３年で160ｃｍ位まで大きくなりました。
これはオススメの品種ですよ～。

  

このバラは「ブルーボーイ」です。
立ち性のコンパクトな品種で、花は中輪。

写真では濃いピンク色に見えますが、
実際は、紫系ピンクの色です。

ポンポンの様に丸く、可愛らしい花が咲きます。

紫色のバラは、この他に「ブルームーン」を育てていますが
ブルームーンは弱い・・・。
色は薄紫色の上品な花ですが、日光に弱いのか
開花する頃には色が飛び、白っぽくなります。

今年の秋は、残念ながら咲いていないので
写真をお見せすることは出来ません。
来年の春、ご紹介しますね。（春までに枯れないとイイけど・・・）

見学に来られる方の多くが、ブルームーンを気に入りますが
育てるには難しい品種なのかも知れません・・・。
  

夕方、西日が当たる畑で撮影した「ロココ」
逆光で撮っているので、イマイチな画像ですね（汗）

このバラは、両親が沢山のバラを育てるきっかけになった花です。

今では、「業者かっ？」と突っ込みたくなる程
沢山のバラを育てていますが、
約4年前、数本のロココの苗を植えたのが始まりです。

植えてから1年後の春、見事な花が咲き
「なんて綺麗で大きな花が咲くんだ～！」と感動して以来
両親はバラの魅力にハマってしまいました。
その後、色々なバラを取り寄せては試行錯誤を繰り返し
現在、バラの品種は60種類位になりました。

ロココは、アイボリーと薄ピンク色の混ざった様な
やさしい色合いとフリルの花びらがマッチしたバラです。
派手さは無いけど、眺めているだけで
あったか～い、優しい気持ちになれる花です。

このバラは、花が大きい割には、枝が細く柔らかいので
花の重みで枝折れしてしまいます。
こまめに支柱へ誘引してあげる必要があります。

  

このバラは「ボニカ」
グラウンドカバーに適した品種です。

桃色の小さなバラですが、幾重にも重なった花びらが特徴です。
八重桜を一回り大きくした様な感じで、
かなり花付きが良く、次から次に咲き続けます。

地面を這う様に、横に広がっていく品種で
特に手間も掛からず、病気にも強いので
育てやすいバラだと思います。
  

昨日、撮影した「ダンシング・クィーン」
うちでは、「だご花」と呼んでいます（笑）

両親は、 「団子」 の事を 「だご」 と言うのですが（宮崎弁？）
この花はまるで団子の様になってしまうんです！

写真の花はキレイに開いた花を撮影していますが、
4割～5割の花は、つぼみがちゃんと開かず
かたまりのまま枯れてしまうんです（泣）

元々、黒っぽい赤色の花なので、
つぼみのうちは特にドス黒くて
色も形も団子・・・。

育て方が悪いのか、土地に合わないのか？
これは、ちょっと失敗した品種のバラでした・・・。






  

こちらは「オクラホマ」というバラ。

やや黒味がかった赤い中輪の花です。
このバラは、何といっても香りが素晴らすぃ～～★
「ザ・バラ」と言う感じの強い香りがします。
聞くところによると、香水の原料にもなっているらしいです。

化粧品やガムなどで、薔薇の香りと言われる物は
この香りだなぁ～と思います。

NEWSがCMに出てる、シャンプー「ハッピー・バスデイ」と
DHCの「ローズQ10シリーズ」の化粧下地は
まさにオクラホマの香りがします。

オクラホマと言うと、フォークダンスの「オクラホマミキサ」を連想しますが
先日の息子の運動会では、「マイム・マイム」を踊っていました。

やっぱフォークダンスは「オクラホマミキサ」でしょ～！
次々にパートナーが変わるのが良いのですよ。
好きな男の子の手前で曲が終ってガックシって事もありましたが（笑）

  

こちらは、昨日撮影した「マリア・カラス」
ご覧の通りの、濃いピンク色花です。
CMYKじゃなくって、RGBな感じです（笑）

コンパクトな立ち性の2期咲き品種で、花は中輪。
リアルタイムでは、オペラ歌手の「マリア・カラス」を知りませんが
この花を見ると、華麗な女性だったんだろうな～と思います。

でも、彼女は悲しい恋愛をしていたと聞きました。
恋人だった海運王オナシスが、ケネディー大統領夫人だった
ジャクリーンと結婚してしまった・・・とか言う内容だったような。

まぁ、自分も世話になった旦那を捨てて
オナシスに走っちゃってるし、
ジャクリーンと結婚した後も不倫関係は続いてたみたいだけど・・・。

そのせいでしょうか？このバラを見ると複雑な気持ちになります。